「ガスと暮らしの安心」運動
「ガスと暮らしの安心」運動とは
ガスのご使用による事故を防止することを目的として、毎年9月から11月の3カ月間、お客さまへ安心・安全についてお知らせする運動です。
活動内容
- ガスの正しい使用方法や、誤った使用方法に伴う危険性に関する広報活動を実施します。
- 安全装置のついているガス機器・ガス設備の普及に向けた広報活動を実施します。
開催の概要
主催 | 一般社団法人日本ガス協会、 一般社団法人日本コミュニティーガス協会 |
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後援 | 経済産業省 |
協賛 | 一般社団法人日本ガス石油機器工業会、 ガス警報器工業会 |
期間 | 9月1日~11月30日の3カ月間 |
快適な暮らしのポイント
換気を忘れずに | 換気が不十分になると、ガス機器が不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒の原因になります。 ガス機器を屋内で使用するときは、必ず換気をしましょう。 |
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ガス機器とガス栓は正しい接続を | ガス機器とガス栓は、タイプによって接続に使用するゴム管、ガスコードが異なります。 取扱説明書をよく読み、正しく接続してください。 |
複合型警報器の設置を | ガスもれ、一酸化炭素(不完全燃焼)、火災をいちはやく検知して、ランプと警報音でお知らせします。 |
安全型ガス機器に交換を | ガス機器は、古くなると部品が劣化し、火災や事故を起こす恐れがあります。安全装置のついた最新のガス機器であれば安心。古くなったガス機器は早めに交換しましょう。 |
ガスを安全にご使用頂くために
- 地震がおきたら、あせらずまず身の安全を確保しましょう。震度5強相当以上の地震では、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。揺れがおさまってから、使用中のガスの火を消してください。
- 停電になったら、換気扇は動かず夜間はガス機器がよく見えません。ガス機器を使用する場合は、窓を開けるなど必ず換気をするとともに、十分ご注意ください。
- ガスくさいと感じたら、窓や戸を大きく開けて換気をしてください。換気扇などの電気のスイッチは着火源となるおそれがあるので、絶対手を触れないでください。すぐに京葉ガスへ連絡を!
- 節電時でも、屋内設置のガス機器を使うときは、換気扇やレンジフードの作動、窓を開けるなど通常と同様に必ず換気をしてください。
- ガス機器とガス栓は、接続方法を間違えるとガスもれ、火災の原因になります。正しい接続具を使用して、しっかり接続をしてください。