京葉ガスのグリーンファイナンスについて
当社は2021年に公表した「長期経営ビジョン2030・中期経営計画2022-2024」において、「低炭素・脱炭素社会への貢献」を重点戦略の一つに掲げるとともに、2022年に公表した「カーボンニュートラルチャレンジ2050」において、2030年における数値目標として、CO2削減貢献量80万t、カーボンフリー電源取扱量30万kWを掲げています。
これらの目標達成のための投資資金として、2021年に当社初のグリーンボンドによる資金調達を行いました。また、2022年にはグリーンファイナンス・フレームワークを策定し、それに基づいて再生可能エネルギー事業への出資を資金使途としたグリーンローンによる資金調達を行いました。
当社は幅広い再生可能エネルギー電源の開発・調達を推進することで、低炭素・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
グリーンファイナンス実績
資金充当レポート
未充当資金はございません。
インパクトレポート(2023年実績)
No. | 内容 | 対象プロジェクト | 年間発電量 (千kWh)※1 |
年間CO2削減量 (t-CO2)※2 |
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1 | 第2回無担保社債 | 木質バイオマス発電設備(北海道北斗市) 太陽光発電設備(島根県出雲市他計4カ所) |
8,880 | 3,889 |
2 | グリーンローン | 太陽光発電設備(岩手県一関市) | 13,384 | 5,862 |
スクロールしてご覧ください
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※1
当社持分比率にて算定
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※2
環境省公表の排出係数を用いて算定
なお、グリーンファイナンス・フレームワークはこちらをご参照ください。