ガス機器使用上の
注意事項
ガス機器はガスの種類と
合うものをお使いください
京葉ガスは、ガスの種類が「13A」の都市ガスをお届けしています。
「13A」または「13A・12A」と表示されたガス機器をお使いください。
ガス機器をご購入の際は
お客さまのガス機器が当社のガス種に適合するかどうかについては、機器に貼付されているシールでご確認ください。
なお、適合していない場合は、下記へご相談ください。
不完全燃焼
ガス機器は、ガスの種類が適合していないと不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒の原因となります。
警告
ガスの種類が合っていないガス機器はご使用できません。
使用した場合、火災や不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒事故の原因となります。
ガス機器のガス種が「13A」に適合していない場合のご相談
お客さまコンタクトセンター
047-361-0211
受付時間:月~土曜日 9:00~19:00
休業日:日曜日、祝日、
年末年始(12月30日~1月3日)など
お電話の内容は正確に承るため、録音しています。
おかけ間違えのないよう番号をよくご確認ください。
こんな使い方は大変危険です!
ガスこんろ
揚げものをしているときやグリルを使用しているときは、その場から離れないでください。来客や電話などでその場から離れるときには、必ず火を止めてください。
小型湯沸器
小型湯沸器で浴槽・洗濯機への給湯、シャワー、洗髪等の長時間連続使用は不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒の原因となり、大変危険です。絶対におやめください。
ガス暖房機
ガスストーブやガスファンヒーターの付近には、スプレー缶や衣類など燃えやすいものは置かないでください。また、小さなお子さまがいるご家庭ではやけどなどに注意しましょう。
ガス衣類乾燥機
ご使用前に衣類をお確かめください。
油分の付着した衣類は、洗濯後でも油が完全に落ちていない場合があります。油の酸化発熱により自然発火する恐れがありますので、ポリプロピレン繊維製の衣類や下記の油分が付着した衣類は洗濯後でも絶対に乾燥機で乾燥させないでください。
屋外のガス機器
屋外に給排気筒(煙突)が出ている機器
窓や開口部から排気が室内に流入し、不快なにおいがしたり、気分が悪くなる恐れがありますので、ガス機器使用中は、屋外のガス機器や給排気筒(煙突)付近の窓を必ず閉めてください。
設置状況によっては、ガス機器の移設などが必要な場合があります。
排気筒(煙突)があるふろがま
(CF式ふろがま)
おふろを沸かしているときやシャワーを使っているときに、台所の換気扇などを使用すると、ふろがまの排気が浴室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こす場合があります。また、給気口、換気口がふさがっていると、浴室内の空気が不足して一酸化炭素中毒を起こす場合があります。給気口がないときには、浴室の窓やドアを開けてご使用ください。
ガス機器の周辺に可燃物を
置かないでください
取扱説明書の記載にしたがい、可燃物は、ガス機器との離隔距離を正しくとってください。
住宅用火災・ガス・CO警報器の設置をおすすめします
キッチンには、万が一ガスもれが発生した場合はもちろん、一酸化炭素(CO)や65℃以上の熱または煙を検知した場合、ランプと警報音でお知らせする「住宅用火災・ガス・CO警報器」の設置をおすすめします。
ガス機器、給排気筒(煙突)、給排気口等をおおったら、
絶対に使用しないでください
警告
外壁塗装工事等により、やむをえず取り外したり、養生のためにシートでおおったりした場合は、ガス機器を絶対に使用しないでください。また、屋外にあるガス機器を波板などで囲まないでください。
新鮮な空気が不足して不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒やガス機器の故障につながる場合があります。
強風や大雪のときは、屋外のガス機器や排気筒(煙突)を
確認してください
強風による飛来物や大雪による積雪により、屋外のガス機器や排気筒(煙突)の破損や閉塞を生じてしまうことがあります。そのような状態でガス機器を使用されると、ガス機器が不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒や死亡事故、機器の故障につながる場合があります。ご使用になる前にガス機器や排気筒(煙突)の破損や閉塞がないか確認してください。