政府からの支援によるガス・電気料金の値引き継続について
当社は、政府の「電気・ガス価格激変緩和対策事業(以降、支援事業)」の延長を受け、2024年2月検針分以降もガス料金および電気料金の値引きを継続いたします。
なお、本件に関してお客さまによるお手続きは不要です。
概要
政府の支援事業において決定された支援単価を踏まえて、以下の通り値引きいたします。(値引き額は税込)
ガス料金 | 電気料金 | ||
低圧 | 高圧 | ||
2024年2月~2024年5月検針分まで | 15円/m3 | 3.5円/kWh | 1.8円/kWh |
2024年6月検針分 | 7.5円/m3 | 1.8円/kWh | 0.9円/kWh |
※ガスは年間契約量が1,000万m3以上のお客さま、発電事業を営むお客さま(売電分)は対象外となります。電気は特別高圧のお客さまは対象外となります。
※2023年2月~2023年10月検針分までの詳細についてはこちらをご確認ください。
※2023年11月~2024年1月検針分までの詳細についてはこちらをご確認ください。
値引きを継続する期間について
2024年2月検針分から2024年6月検針分まで
お問い合わせ先
詳細は経済産業省資源エネルギー庁の特設サイト(外部サイト)または以下のご連絡先にてご確認ください。なお、本件に関してお客さまによるお手続きは不要です。
内容 | 名称 | 連絡先 | 受付時間 |
本制度に関する事項 | 経済産業省 資源エネルギー庁 電気・ガス価格 激変緩和対策事務局 |
0120-013-305 | 全日9:00~17:00 (年末年始除く) |
上記を除く事項 | 京葉ガスお客さまコンタクトセンター | 047-361-0211 | 月~土9:00~19:00 (日、祝日、年末年始除く) |
参考
値引きイメージ
ガス料金の原料費調整制度の概要
都市ガスの原料である LNG(液化天然ガス)および LPG(液化石油ガス)の価格変動を、毎月のガス料金に適切に反映させる制度です。
京葉ガスでは都市ガスの原料として LNG、LPG および千葉県産天然ガスを使用しています。
このうち LNG と LPG の価格は、為替レートや原油価格の動きにより常に変動しています。
- 基本的な仕組み
・基準平均原料価格と平均原料価格の差額(原料価格変動額)により、毎月ガス1㎥あたりの単位料金を調整します。
・平均原料価格は適用月の3~5カ月前まで(中2カ月)の3カ月平均です。
・基本料金の変更はありません。
電気料金の燃料費調整制度の概要
火力発電の燃料である原油、LNG(液化天然ガス)および石炭等の価格変動を、毎月の電気料金に適切に反映させる制度です。
- 基本的な仕組み
・基準燃料価格と平均燃料価格の差額(燃料価格変動額)により、毎月電気1kWhあたりの燃料費調整額を適用します。
・平均燃料価格は適用月の3~5カ月前まで(中2カ月)の3カ月平均です。
・基本料金、電力量料金の変更はありません。