「（仮称）千葉県市川市市川南二丁目（京葉ガス市川工場跡地）計画共同住宅（賃貸）・地域貢献施設」着工のお知らせ

　京葉ガス株式会社（取締役社長：江口 孝、以下「京葉ガス」）は、このたび「（仮称）千葉県市川市市川南二丁目（京葉ガス市川工場跡地）計画共同住宅（賃貸）・地域貢献施設」の新築工事に着手しました。

　京葉ガスは、『中高層都市型住宅を中心とした、うるおいある緑豊かな街づくり』をコンセプトに、当社市川工場跡地およびその周辺所有地において開発を進めており、その一環として開発エリア北側に共同住宅（賃貸）・地域貢献施設を建設いたします。
　本物件は断熱性・省エネ性能に優れた賃貸住宅として「ZEH-M Oriented※」の採用、太陽光パネルと蓄電池の設置、停電対応型 GHPの採用など、環境への配慮に加え停電時でも電気の供給が可能な仕様を予定しています。
　また、開発エリア南側には当社にて店舗（コンビニエンスストア）の建築工事を2023年8月より開始しており、同年12月オープンを予定しています（事業者店舗名：株式会社セブン‐イレブン・ジャパン）。
　京葉ガスは本開発事業を通じ、地域の活性化と防災に資する街づくりを進めることにより、エリア価値の向上と地域課題の解決に寄与することを目指します。

1. ※

   ZEH-M Oriented （ゼッチ・マンション・オリエンテッド）とは、「断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入によって室内環境の質を維持しながら大幅な省エネルギーを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を 20％以上削減することを目指したマンション」のことです。エネルギー効率が高いため、入居者にとっても経済的メリットがあり高断熱で快適・健康な暮らしを提供することが可能となります。

PDFファイルはこちら