カーボンニュートラルガス販売プロセスに対する 第三者認証の取得について
京葉ガス株式会社(本社:千葉県市川市、取締役社長:江口 孝、以下「京葉ガス」)は、京葉ガスが販売するカーボンニュートラルLNG/都市ガス(以下CNガス)算定・運用システムについて、第三者機関による審査を受け、CNガス算定・運用システム妥当性確認報告書を受領しましたのでお知らせいたします。
本審査は、温室効果ガス(GHG)排出量の検証機関であるソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社が、英国規格協会の定めるカーボンニュートラルを実証するための公開仕様書「カーボンニュートラリティの実証のための仕様」(PAS2060:2014)を参照しつつ、国際基準に準拠して妥当性確認手続きを実施したものです。
京葉ガスは2022年4月に公表した「カーボンニュートラルチャレンジ2050」において、オール京葉ガスとして“持続可能な社会”を実現することを掲げており、この度、CNガスの信頼性をより一層高めることを目的に、第三者認証を取得いたしました。
京葉ガスは今後も2050年のカーボンニュートラルに向けて積極的に取り組んでまいります。
また、併せてオール京葉ガスのカーボンニュートラルの取り組みに対するPRを目的としたロゴを作成いたしました。本ロゴはオール京葉ガス内で案を公募し、投票の上決定いたしました。
オール京葉ガスカーボンニュートラルロゴ
ロゴに込めた想い
ガス事業者のシンボルである「ガスホルダー」とカーボンニュートラルやCO2吸収をイメージできる「葉の緑」をデザインすることで京葉ガスらしさを表現したもの。
CNガス算定・運用システム妥当性確認報告書
参考
カーボンニュートラルガスについて
天然ガスの採掘から燃焼に至るまでライフサイクルの工程で発生する温室効果ガスがカーボンオフセットされたCO2排出量実質ゼロのガスのこと。