~三菱地所レジデンスによるZEHマンション/低炭素認定住宅~「ザ・パークハウス 松戸本町」始動 京葉ガスエリア初「リンナイ製:ECO ONE(エコワン)」等を採用
三菱地所レジデンス株式会社(以下、「三菱地所レジデンス」)はJR「松戸」駅(西口)徒歩2分の地に、ZEHマンションで、京葉ガスエリア初 リンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」を採用した分譲集合住宅「ザ・パークハウス 松戸本町」(以下、本物件)を着工致しました。
三菱地所レジデンスは、2022年1月、「CO2排出量削減戦略」としてCO2排出量を2030年までに2019年比50%削減するとうたっています。本物件は「CO2排出量削減戦略」の1つであるZEH化を実現するため、CO2排出量を大幅に削減し、ZEHに寄与する「ECO ONE」を採用。脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
本物件では、さらに太陽光パネル設置、EV充電コンセント設置を行い「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」とともに、「エコまち法」で定める「低炭素建築物」として認定を受けています。
「ザ・パークハウス 松戸本町」におけるCO2排出量削減の取り組み
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(1)
「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」実現、「低炭素建築物」認定取得
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(2)
京葉ガスエリア初:リンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」採用
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(3)
「太陽光発電パネル」を設置、活用にて共用部(一部)に電力供給
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(4)
EV充電コンセントを駐車場(一部区画)に設置
「ザ・パークハウス 松戸本町」の特長
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(1)
JR常磐線・東京メトロ千代田線・新京成線「松戸」駅(西口)徒歩2分
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(2)
生活利便性向上の取り組み
「インテリジェントスマートキー」「戸別宅配BOX」「ワイドスパン設計(※一部住戸除く)」採用 -
(3)
セキュリティ・プライバシー向上の取り組み
「内廊下設計」「エレベーターセキュリティ(1階)」採用
▲エントランス完成予想CG
「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」実現、「低炭素住宅」認定取得
ZEH-M Oriented
本物件は、断熱性能を高め、リンナイ製ハイブリット給湯・暖房システム「ECO ONE」といった高効率設備の採用によって、快適な室内環境を保ちつつ、年間の一次エネルギー消費量を20%以上削減するマンションです。
低炭素建築物
本物件はZEHマンションであることに加え、「低炭素建築物」の認定を受けています。
「低炭素建築物」とは、エコまち法(都市の低炭素化の促進に関する法律)で定められた、建築物における生活や活動に伴って発生する二酸化炭素を制御するための低炭素化に資する措置が講じられている、市街化区域等内に建築される建築物です。
本物件では、リンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」の採用や太陽光発電パネルの設置、EV充電コンセントの駐車場(一部区画)への設置など、低炭素化に寄与する取り組みを行っています。
京葉ガスエリア初※1:リンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」採用
ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」
本物件では、ZEH化ならびに低炭素建築物認定のために、リンナイ株式会社製のハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」を導入しています。
「ECO ONE」は、空気熱を活用した「電気」のヒートポンプと、「ガス」の高効率給湯器エコジョーズを組み合わせ、かしこく給湯・暖房を行うハイブリッドな給湯・暖房システムです。瞬発力のあるエコジョーズが必要なときにサポートすることで、ヒートポンプのポテンシャルを最大限に引き出し、少ないエネルギーでお湯をつくることができる環境にやさしいシステムです。
平成28年度(2016年度)省エネ大賞(主催:一般財団法人エネルギーセンター)の製品・ビジネスモデルにおいて、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しています。
給湯省エネ性「ECO ONE」の一次エネルギー消費量
省エネルギー基準および低炭素建築物の認定基準の告示に沿った計算方法(住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム)により、基準一次エネルギー消費量割合(6地区)で給湯が約36%を占めます。「ECO ONE」は、その一次エネルギー消費量(6地区)で基準給湯機に比べて約42%削減します。一次エネルギー消費量の削減は、CO2削減や光熱費の削減効果にも貢献します。
「太陽光発電パネル」を設置、活用にて共用部(一部)に電力供給
本物件には太陽光発電パネルを設置。太陽光発電パネルにより創られた電力を共用部で利用することで共用部の電気代を削減し、建物管理費削減に寄与します。エコロジーでエコノミーな暮らしを実現していきます。
▲太陽光パネルのイメージ
EV充電コンセントを駐車場(一部区画)に設置
本物件では、駐車場(一部区画)にEV充電コンセントを設置しています。将来的な電気自動車の普及に備え、利用者の利便性向上に配慮しています。
▲EV充電コンセント
住環境に配慮した「内廊下設計」・「ラウンジ」採用
セキュリティ・プライバシーへの配慮だけではなく、建物内の住環境や熱効率に寄与しています。
▲内廊下完成予想CG
▲テラス完成予想CG
「ザ・パークハウス 松戸本町」物件概要
- 所在地:千葉県松戸市本町2番2(地番)
- 交通:JR常磐快速線・常磐緩行線・東京メトロ千代田線・新京成線「松戸」駅(西口)徒歩2分
- 敷地面積:763.15㎡(売買対象面積)
- 構造・規模:鉄筋コンクリート造地上10階建
- 総戸数:45戸(募集対象外住戸14戸含む)
- 専有面積:49.27㎡~68.40㎡
- 間取り:2LDK・3LDK
- 第一期販売価格帯:未定
- 設計施工:木内建設株式会社東京本店(※2)
- 竣工:2025年1月下旬(予定)
- 入居:2025年3月下旬(予定)
- 売主:三菱地所レジデンス株式会社
- 販売スケジュール:2023年9月中旬モデルルーム公開(予定)
▲外観完成予想CG
お客様からのお問い合わせ先
- 三菱地所レジデンス 松戸マンションギャラリー
- 営業時間:平日11:00~17:00 土・日・祝日10:00~17:00
- 定休日:火曜・水曜・木曜(祝日は除く)
- 電話番号:0120-320-080
- 公式HP: https://www.mecsumai.com/tph-matsudo-honcho/
注釈
※1 京葉ガスエリア初
京葉ガス㈱調べ。京葉ガス供給区域:千葉県 市川市、松戸市、鎌ヶ谷市、浦安市の全域、および船橋市、柏市、流山市、白井市、習志野市、我孫子市の一部区域
※2 設計施工 木内建設株式会社
設計段階から施工までZEH-M Orented実現に向け、設計 木内建設株式会社一級建築士東京事務所、施工 木内建設株式会社東京本店にて支援。
参考
三菱地所レジデンスの「CO2排出量削減戦略」
CO2排出量を2030年までに2019年比50%削減
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(1)
建設工事とお客様入居後のCO2排出量を見える化
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(2)
マンションの全電力を非化石化(非化石証書付き電力によるカーボンオフセット)
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(3)
マンションのZEH-M Oriented化(2025年以降の販売開始・賃貸募集は全物件)
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(4)
引き続き太陽光発電パネルをマンションに搭載
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(5)
物件特性に応じたEV対応
京葉ガスの「カーボンニュートラルチャレンジ2050」の策定
2022年4月、オール京葉ガス※として“持続可能な社会”を実現するために「カーボンニュートラルチャレンジ2050」を策定しました。
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お客さまに提供する価値を高めるための当社、グループ会社を含めたビジネスパートナーで構成する連携体制。