京葉ガスとTNクロス 鎌ケ谷市「公共施設への再生可能エネルギー設備導入等事業（PPA事業）」の実施事業者に選定

　京葉ガス株式会社（以下、京葉ガス）はTNクロス株式会社（以下、TNクロス）と共同で、鎌ケ谷市「公共施設への再生可能エネルギー設備導入等事業（PPA事業）」（以下、本事業）の実施事業者に選定されました。

　鎌ケ谷市は、2022年10月7日策定の「公共施設における率先的な太陽光発電等の設置取組み方針」に掲げる、平時の温室効果ガス排出を抑制すると同時に、災害時の避難施設、防災拠点等でのエネルギーを確保するため、設備設置施設への再生可能エネルギー由来電力の供給、運転管理及び維持管理を行う本事業を、昨年12月にプロポーザル方式にて公募しました。
今回、京葉ガスとTNクロスは2023年2月に受託候補者に選定され、2023年3月31日に協定を締結し、実施事業者に選定されました。

　京葉ガスは地域に根差したエネルギー事業者として、鎌ケ谷市のカーボンニュートラルシティの実現に貢献するとともに、災害時のエネルギー確保等の地域のレジリエンス強化に貢献してまいります。

　公共施設への再生可能エネルギー設備導入等事業（PPA事業）

　鎌ケ谷市内の災害時に避難所等として位置づけられた公共施設に対し、太陽光発電設備、蓄電池及び附帯設備を導入し、事業実施期間において運転・維持管理を行うことにより、平常時の温室効果ガス排出抑制と、非常時の避難所等における電源確保を実現する。

　導入は2023年度から2025年度までの3カ年、運転は運転開始日から20年間を予定。

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