日本政策投資銀行「DBJ 健康経営格付」で 都市ガス事業者初・4回連続の最高ランク取得
京葉ガス株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」/本店:東京都千代田区、代表取締役社長:地下誠二)の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下「DBJ健康格付」)において、最高ランクの格付を取得しました。
「DBJ健康格付」融資は、DBJが開発した評価システムにより、従業員の健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
日本政策投資銀行 佐藤朋哉常務執行役員より認定証を授与される京葉ガス代表取締役社長 羽生弘(右):12月19日 京葉ガス本社
今回の格付審査では、主に以下の点で高い評価を受けました。
-
(1)
2016 年より着実に展開してきた健康経営を、「中期経営計画 2022- 2024 」にて「ありたい姿を実現するための人財育成」に関する取り組みとして改めて明確に位置づけることで、より推進力を高めるとともに、健康経営を通じた企業成長を見据えグループ会社も含めて従業員の健康維持増進に取り組んでいる点
-
(2)
「みん健(みんなで参加健康づくりプラン)」の実施にあたり、健康データを踏まえ全社共通の食生活に関するテーマを新たに設定し、職場ごとに独自の目標や施策を検討しながら取り組むことで、生活習慣の改善に向けた従業員の主体的な参加と行動変容を促している点
-
(3)
コーポレートブランドや新たに策定したありたい姿の全社的な理解浸透を図るとともに、社員一人ひとりがより成長を意識できる職場づくりに向けて、マネージャー層をはじめとする階層別研修の実施や上司と部下の面談機会を拡充するなど活気ある企業風土の醸成に努めている点
2020年度に同格付の最高ランク評価を取得して以降、より一層従業員に対する健康配慮の取り組みを推進させたことで上記の評価を受け、最高ランクの格付を4回連続で取得しました。なお、都市ガス事業者による4回連続での最高ランクの格付取得は、当社が初めての事例となります。
当社は「企業にとって従業員の健康は重要な財産である」という考え方のもと、健康第一の風土醸成に努め、従業員の健康維持・増進に向けた取り組みを推進してまいります。