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日本政策投資銀行「DBJ 健康経営格付」で都市ガス事業者初・3回連続の最高ランク取得

2021年2月9日

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 京葉ガス株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(DBJ/本店:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺一)の格付融資制度「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下「DBJ健康格付」)において、最高ランクの評価を取得しました。

 「DBJ健康格付」融資制度は、DBJが開発した独自の評価システムにより、従業員の健康配慮への取り組みに優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという「健康経営格付」の専門手法を導入した、世界初の融資制度です。

 今回の格付審査では、主に以下の点で高い評価を受けました。

  • (1)企業と健康保険組合との連携の下、「みんなで参加健康づくりプラン(みん健)」を通じた食生活・運動習慣改善などの各種施策実施に加え、保健師が積極的に関与し、ハイリスク者に対する対応を強化するなど、組織と個人の両面から生活習慣病対策を推進している点

  • (2)安全衛生大会の開催や日常的な健康意識啓発に資する情報発信はもとより、従業員に健康経営に関する資格取得等を推奨し、従業員一人一人の健康リテラシー向上に取り組むことで、施策の実効性を高めている点

  • (3)治療と職業生活の両立や休職からの職場復帰にかかる支援体制や各種施策の充実に加え、定期的な経営層からの情報発信や経営層と従業員の対話の機会を設けるなど、働きやすく風通しの良い職場環境・風土の醸成に努めている点

 当社は2019年に取得した同格付の最高ランク評価を踏まえ、より一層従業員に対する健康配慮の取り組みを推進させたことで上記の評価を受け、2019年に続き最高ランクの格付を3回連続で取得しました。なお、都市ガス事業者による3回連続での最高ランクの格付取得は、当社が初めての事例となります。

 当社は「企業にとって従業員の健康は重要な財産である」と考え、今後も積極的に健康維持・増進の施策に取り組んでまいります。

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